スチールベルト製作に関するお問合せについて

スチールベルト製作を依頼する場合、様々な疑問がある方もいらっしゃるでしょう。以下では、スチールベルト製作でよくあるお問合せについて紹介しています。

スチールベルトの材質は?

スチールベルトの材質は?

SUS304、SUS316、チタン、タンタルなどが、スチールベルトの製作においてよく用いる材質です。

スチールベルトのサビ対策は必要ですか?

基本的に非鉄金属ですので、サビ対策は必要ありません。非鉄金属とは、鉄を除く金属の総称です。鉄に比べると生産量が少ないのが非鉄金属であり、スチールベルトに限らずあらゆる分野で用いられています。

スチールベルトの曲がり・折れに対する耐久性は?

ベルトの板厚に対し、プーリー径が600倍~1000倍ある場合は高耐久と言えます。HT1770のようにバネ性が強い材質は、プーリー径を大きく設計する必要があります。

表面の仕上げはどのような感じですか?

表面は素地のままが基本です。ご要望に応じて、粗度は変更できます。

表面にできる加工の種類を教えてください。

テフロン、フッ素などのコーティングと鏡面仕上げが可能です。

スチールベルトの交換を簡単にできる方法はありますか?

小型のベルトは比較的簡単に交換できます。ただし、板厚が薄くなるほど折れ曲がりやすいので、その点は注意が必要です。スチールベルトの交換を、誰でも簡単にできる方法はありません。したがって、なるべくベルトを交換する手間を省くため、プーリー径などの設計を熟慮し、ベルトを高耐久にすることが望ましいです。

蛇行防止のために何か加工を施していますか?

ベルト内側に、ゴムや樹脂のVベルトを張っています。(プーリーにV溝を掘る必要があります)

スチールベルトの製作依頼をお考えでしたら、ウェルテック舎をご利用ください。創業して以来、微細な物の溶接を行ってまいりました。スチールベルトの製作では、これまで培ってきた精密溶接の技術も活かして、高品質な製品をご提供いたしますのでお任せください。低コスト・短納期にて、ご要望通りのスチールベルトを製造いたします。見積もりは随時受け付けていますので、まずはご連絡ください。

スチールベルトの製作を依頼するならウェルテック舎へ

会社名 株式会社ウェルテック舎
代表者 代表取締役 居村 登行
資本金 1,000万円
所在地 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4005
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FAX 045-350-5804
メールアドレス info@weltec.jp
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事業内容 ●ステンレス鋼に関する精密接合
●スチールベルトの製造・販売・コンサルティング
●スチールベルトの現場出張作業
●エンジニアリングサポート
●特殊加工技術の提供
主な設備 ●レーザー溶接機(芝浦エレテックLAY-822SXC-34H)
●TIG溶接機(ダイヘン DT300PⅡ)
●プラズマ溶接機(ナストーアDRI-400HP-1)
●TIG溶接機(ダイヘン マイクロティグ):2機
●TIG溶接機(ダイヘンAVP-300)
●マイクロスポット溶接機(SEIWA SW-6)
●スポット溶接機(松下電器産業YG-508SP)
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